サイバーショットU10使用雑感




ひとまず、CyberShotU10を購入したんで、感想などを。


持った感想として、「ちっちぇ〜」。
電源ON。
すぐに撮影できる。早い。(64MBのメモリースティックを使用)
レンズの蓋をずらし、被写体に合わせるともう撮影OKですから。


撮影時はファインダーは無く液晶のみ。
エプソンの古いデジカメで「ファインダーをのぞいて撮影してもそれが写らない」というトラウマを引きずっているため(^_^;デジカメのファインダーは全然信用していないので、これでかまわないと思います。
ただ、撮影時にピンが合っているかどうかは液晶が小さいため確認できません。
まぁ、気合入れて取るときはこれを使うわけが無いので問題ないでしょう。
お遊び・散歩デジカメですから。
撮影時のホールド感も悪くないです。
本当に気軽に撮れます、気張らずに撮れます。


レンズは35mm換算で単焦点33mm。
標準広角(?)のレンズです。
内臓ストロボは0.5m〜1.8mとのこと。(使ったことは無い)


以下は、試し撮りしたものです(全て、フルオート)。




拡大して人を見てみてください。
ピントがやや甘い。
でも、これなら写るんです程度の甘さっぽいんで、まぁ許容範囲でしょう。
縮小するなら、問題無し。





階段がツブれちゃってますね。
画素数から考えれば、まぁこんなもんでしょうか。





店内画像なので、暗いから粒子が粗いです。
でも、色の再現は明るめに表現される様なんで、右のヒレカツが美味しそう。





撮りたいものにピントが合っていて、みていて気持ちいい。
というか、「美味しそう」というのが伝わってきます。
試し撮りでは、1番のベストショットか?





ゴーストが写りこんでいます。
フードも無いですし。
とはいっても、小さいから、手で覆ってあげれば大丈夫でしょう。





片手で写したための手ブレのせいか、ピントが甘いです。





これも美味しそうに撮れたなぁ。
食べ物のマクロ撮影は得意中の得意なカメラなんではなかろうか?
他のデジカメに比べれば、発色がハデ目らしいから、なんか、ジューシィに見える。





マクロ撮影で文字が読めるか見るために、パンフレットを撮影。
他のWebページに書いてある通り、綺麗に文字が読める。
マクロ撮影につよく、風景なども撮れるデジカメ、とでも考えればいいかも。






結論:
食べ物のマクロ写真が得意なデジカメ。
風景だと、ピントがやや甘い。
ついつい片手で撮影してしまうので、手ブレが発生しやすい。
とはいえ小さくて軽いので、本体を取り出しやすいし撮りやすい。

でも、Webに載せるときは、縮小すると思うので、ブレやピントの甘さは気にならないと思う。
Web用の写真を撮りたいなら、これかも。




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